ラジオフチューズ87.4

「ラジオフチューズの理念1:市民メディアとしての放送局」
コミュニティ放送局は街中の小さなラジオ局(市町村がサービスエリア)。桜通りに面したラジオフチューズは、市民(大人や子ども、グループ、団体、商店、会社)が番組制作の主役になる放送局です。だれでもパーソナリティ、DJやプロデューサー、ディレクターになれる、いわばDIY放送局。
その地域で聴きたいネタや情報は、地域に暮らしている市民がいちばん知っている。あなた自身の中に埋もれているネタをあなた自身が掘り出して番組に!
※番組作りに関することは → こちら
※市民メディアには、パブリックアクセスという概念があります。→こちら

 

「ラジオフチューズの理念2:多様性あふれる放送局」
人口約26万人の府中市には、多様な属性の人々が暮らしています。ラジオフチューズは、マイノリティも含む多様な人々、コミュニティから構成される地域社会を映す鏡のような放送局でありたいと願っています。番組を通して属性がちがっても互いにわかりあえることや、少数者の視点から地域社会を見直すこともできるようになるかもしれません。また多様性を大切にすることは、より暮らしやすく豊かな生活資源を地域社会に生み出すことにつながるかもしれません。
そのために、多様なひとびとが番組制作に参加しやすいホスピタリティを涵養していきます。

 

「ラジオフチューズの理念3:まちづくり放送局」
コミュニティ放送局のたいせつな役割のひとつとして、地域密着のメディアであることが求められています。ラジオフチューズは、多様な地域住民が放送に参加すること自体が地域密着だと考えます。住民自身や少数者の視点で地域を語り、また地震や水害などの災害への備えをたえず見直す放送が、災害に強く、暮らしやすいまちづくりにつながるでしょう。そのような意味でラジオフチューズはまちづくり放送局でもありたいと願っています。

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